
ダーク・フライト・407(Dark Flight 407)|旅客機の中で起きる怪奇現象を描いたタイ産フライト・ホラー
タイで制作された旅客機の中で起きるパニック・ホラー「ダーク・フライト・407(Dark Flight 407)」を紹介します。

新たなジャンルになるのか?旅客機が舞台となるフライト・ホラー
昨年から旅客機にまつわる作品がいくつか作られています。清水崇監督の「7500」や墜落した旅客機の生存者が体験する恐怖を描いた「テープ407(Tape 407)」などがありますが、この「ダーク・フライト・407(Dark Flight 407)」も旅客機を舞台としたフライト・ホラーものです。
物語は、10年前に飛行機事故から奇跡的に生還したフライトアテンダントのネウは、悪霊が事故を引き起こしたと主張したが、それを信じる者はおらず、精神的な治療を受けることになった。そして再びフライトアテンダントとして復帰する事になったネウ。10年ぶりのフライトになるが、初めから奇妙な感覚にとらわれていた。彼女が搭乗した機体はどうやら10年前と同じ機体のようなのだ。そして飛び立った機体は10年前と同じ様に悪霊を呼び起こしながら恐怖のフライトを続けるのであった。
限られた空間で極限状態になる人々のパニックを描いたフライト・ホラー「ダーク・フライト・407(Dark Flight 407)」は、本国タイで初の3Dホラー映画として紹介されている作品です。監督はイサラー・ナーディー。
407 เที่ยวบินผี : Darkflight 3D [ Official Trailer HD ]
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