
スノーピアサー(Snowpiercer)|氷河期になった近未来デストピアSF映画
地球上は氷河期を迎え、生物がほぼ絶滅した近未来2031年。永久機関で世界中を走り続ける列車「スノーピアサー」の中で生き残った人々を描いた近未来デストピアSF映画『スノーピアサー(Snowpiercer)』を紹介します。

氷河期を迎えた未来、走り続ける列車の中で厳しい階級制度しいた人々の物語
地球温暖化を阻止するために進められた実験が逆に地表を氷河期に変えてしまった2031年の未来。永久機関で走り続ける列車”スノーピアサー”に搭乗していた人々は、過酷な環境の中、生き残り小さな社会を形成していた。その社会は厳しい階級制度作の中、貧困層の人々は支配階級への不満をつのらせていた。その不満は徐々に力を貯め、暴動のエネルギーと変わっていくのだった。

小林多喜二が画いたプロレタリア文学「蟹工船」を彷彿させる物語だが、原作はフランスのコミック”Le Transperceneige“とのこと。監督は韓国人のボン・ジュノ。出演はクリス・エヴァンス、エド・ハリス、ティルダ・スウィントン、ジェイミー・ベル、ジョン・ハート、ソン・ガンホ、コ・アソン他。
『スノーピアサー』予告編
Snowpiercer International Trailer (2013) - Chris Evans Movie HD
Snowpiercer Final French Trailer (2013) - Alison Pill, Tilda Swinton Movie HD
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