世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)|ブラッドレイ・クーパーとジェニファー・ローレンス共演、デヴィッド・O・ラッセル監督によるコメディ・ドラマ映画。

マシュー・クイックの小説『The Silver Linings Playbook』を原作とし、監督のデヴィッド・O・ラッセルが脚本を執筆したコメディ・ドラマ映画。邦題を『世界にひとつのプレイブック』と改め、来年2月22日に公開となりました。

世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)

アンガー・マネージメントの必要な主人公が再起をかけてダンスに挑むコメディ・ドラマ映画

物語は、怒りをコントロールできないあまり、妻とも破局をむかえ人生のどん底にいる主人公が、夫を事故で亡くした女性と出会い、ダンスコンテストに挑む物語。邦画の「シャル・ウィ・ダンス?」を思わせるストーリーなのだけど、内容はちょっと過激です。「リミットレス」「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のブラッドレイ・クーパー演じる主人公は、妻の浮気を目撃、相手を殴り傷害罪で捕まり、その感情をコントロールできないことから病院送りとなる。その後、妻とは会えない処分を受け実家にもどることになる。その近所で知り合った、ちょっと変わったジェニファー・ローレンス演じる少女は、夫を交通事故で亡くしたショックで、職場の同僚全員と関係をもってしまったぶっとんだ女性だった。そんなとんでもない二人が再起を誓い、ダンスコンテストに出場することになる。ラストは感動のクリスマス・エンディングが話題となった作品です。

映画「スリー・キングス」で注目された監督のデヴィッド・O・ラッセルは、この主人公と同じく現場でキレることから一時期、ハリウッドを干されていた境遇の持ち主で、昨年アカデミーにノミネートされた「ザ・ファイター」で再起をはたした監督です。その際、出演者でもありプロデューサーでもあった俳優のマーク・ウォールバーグに最後のチャンスとして起用されたそうです。この「ザ・ファイター」では、第83回アカデミー賞でクリスチャン・ベールが助演男優賞、メリッサ・レオが助演女優賞を受賞、2冠を獲得しています。助演男優賞を得たクリスチャン・ベールもハリウッドではキレることで有名な俳優で、監督ともども同じ境遇だったのではないでしょうか。

日本公開は、2013年2月22日です。

『世界にひとつのプレイブック』予告編

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