スポットライト(Spotlight)|カトリック教会が隠蔽してきた真実を暴いた社会派ドラマ

2002年、アメリカのボストン・グローブ紙が、カトリック教会の隠蔽してきた神父たちによる児童への性的虐待事件を暴くまでの実話を描いた社会派ドラマ『スポットライト(Spotlight)』を紹介します。

スポットライト(Spotlight)

アカデミー主要6部門にノミネートされ作品賞を受賞!

物語は、アメリカ・ボストンにあるカトリック教会の牧師たちが起こした児童への性的虐待を調べる地元の新聞記者たちが、事件が教会ぐるみで長年にわたり隠蔽してきたことに気付き、過去の被害者たちから聞き出した生々しい証言のもと、いろいろな妨害を乗り越えて後に「ケーガン事件」として公表するまでを描いたもの。この衝撃のスクープは、2003年に栄えあるピューリッツァー賞(公益部門)を受賞することとなる。

監督は、「靴職人と魔法のミシン」のトム・マッカーシー。主演にマーク・ラファロマイケル・キートンレイチェル・マクアダムスリーブ・シュレイバージョン・スラッテリー。2016年4月15日(金)全国公開予定。

ただ真実のために・・・

2001年の夏、ボストン・グローブ紙に新しい編集局長のマーティ・バロンが着任する。マイアミからやってきたアウトサイダーのバロンは、地元出身の誰もがタブー視するカトリック教会の権威にひるまず、ある神父による性的虐待事件を詳しく掘り下げる方針を打ち出す。その担当を命じられたのは、独自の極秘調査に基づく特集記事欄《スポットライト》を手がける4人の記者たち。デスクのウォルター”ロビー”ロビンソンをリーダーとするチームは、事件の被害者や弁護士らへの地道な取材を積み重ね、大勢の神父が同様の罪を犯しているおぞましい実態と、その背後に教会の隠蔽システムが存在する疑惑を探り当てる。やがて9.11同時多発テロ発生による一時中断を余儀なくされながらも、チームは一丸となって教会の罪を暴くために闘い続けるのだった・・・。

映画『スポットライト 世紀のスクープ』予告篇

町山智浩 映画「スポットライト 世紀のスクープ」を紹介 たまむすび

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